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総合型選抜(AO入試)は欠席日数・遅刻回数が多いと不利?25日以上休んでも大丈夫?
目次
「欠席が多いけど、総合型選抜(AO入試)で不利になるのでは…?」
「うちの子、出席日数が少なくて心配…」
そんな不安を抱える高校生や保護者の方は多いはずです。
結論として大学受験においては、欠席の「数」そのものよりも、「理由」と「その後の変化」が重視されます。
この記事では、大学が欠席日数をどのように見ているのか、実際の大学の例をもとに詳しく解説していきます!
総合型選抜(AO入試)で欠席日数はどこまで見られるのか
大学が受験生の欠席日数を確認するのは、高校から提出される「調査書」です。
調査書は高校が作成する正式な書類で、出欠状況(欠席・遅刻・早退の回数)が明記され、大学に提出されます。「調査書」の様式は全国共通で、文部科学省が公式HPにて公開しています。
つまり、大学側は基本的に「調査書」を通じて欠席日数を把握しており、すべての出願者の欠席・遅刻情報は大学に伝わるということです。
では、実際に「出席日数」が明確に合否の判断材料として扱われている大学はあるのでしょうか?
出席日数が評価対象になる大学もある
出席日数を合否の判断基準として明確に提示している大学は多くはありません。
しかし、例外的に、出席日数を含めた評価を明記している大学も存在します。
例えば、拓殖大学の総合型選抜Ⅰ期(自己推薦方式)では、書類審査100点のうち50点が「高校生活・課外活動・資格取得等」に関する評価として設定されており、その中に「出席」という項目が含まれています。つまり出席日数が点数化され明確に合否判断に反映されているという事です。
【参考】拓殖大学 2025年度入試要項(p.53)
書類審査(100点)=学業成績50点+高校生活・課外活動・資格取得等50点
→ 評価項目の中に「出席」の明記あり
このように、出席日数が得点化される形で評価項目に含まれている大学は、全国的にも珍しい例です。多くの大学は「出席」を明確に点数化してはいませんが、高校生活全体の評価の一部として間接的に反映されている可能性は十分にあります。
つまり、「出席日数が少ない=自動的に不合格」ではありませんが、「評価の一部に含まれている可能性はある」ため、できる限り欠席を減らす努力は必要といえます。
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欠席日数は何日までなら受験できる?不合格にならないラインとは
明確な上限は大学ごとに異なりますが、ほとんどの大学では欠席日数だけで合否を決めることはありません。しかし、まれに「出願資格」として欠席日数による制限を設けている大学もあります。
たとえば、早稲田大学社会科学部 全国自己推薦入学試験では、
「欠席日数が45日以内(4年制課程は60日以内)」であること、が出願資格に明記されています。
つまり、欠席日数が多すぎると「出願自体ができない」ケースも存在するのです。
こうした大学は例外的ですが、欠席が一定数を超えると不利になる可能性はゼロではありません。
欠席日数と評価の目安(あくまで一般的な傾向)
| 欠席日数の目安 | 欠席日数に応じた状況 | 合否への影響の傾向 | 対策のポイント |
|---|---|---|---|
| 0〜10日程度 |
欠席日数に応じた状況
ほぼ皆勤、特に問題なし |
合否への影響の傾向
影響ほぼなし |
対策のポイント
学業・活動面を引き続き充実させよう |
| 10〜25日程度 |
欠席日数に応じた状況
やや多めだが理由次第で問題なし |
合否への影響の傾向
ほぼ影響なし |
対策のポイント
理由を説明できるように準備する(体調・家庭の事情など) |
| 25〜45日程度 |
欠席日数に応じた状況
注意が必要なライン(大学によっては上限に近い) |
合否への影響の傾向
一部の大学ではやや不利になる可能性あり |
対策のポイント
欠席理由+その後の行動(改善・挑戦)を具体的に示す |
| 45〜60日程度 |
欠席日数に応じた状況
一部大学では出願不可ライン(例:早稲田社会科学部45日以内) |
合否への影響の傾向
出願資格に影響する場合あり |
対策のポイント
出願要項を確認+他大学の選択肢も検討する |
| 60日以上 |
欠席日数に応じた状況
長期欠席・不登校経験など |
合否への影響の傾向
理由・学び直し姿勢次第で十分チャンスあり |
対策のポイント
調査書・面接で「変化」「成長」を丁寧に伝える |
※この表はあくまで一般的な傾向を示したもので、大学ごとに基準は異なります。
欠席が多くても「理由」と「その後の成長」が重視される点はどの大学でも共通しています。
総合型選抜における欠席日数の関連性
総合型選抜では、「学力」よりも意欲や成長のストーリーといった受験生の人そのものが重視されます。
欠席日数が多くても、「なぜ休んだのか」「その経験を通じて何を学び、どう変わったのか」を伝えられる人は評価されます。
たとえば、体調不良や家庭の事情で通えなかった時期に、自宅でオンライン学習を継続していたり、探究テーマを深めていたりする場合、それは「学び続ける意欲」として高く評価されます。
欠席日数が多くても合格する人の特徴
- 欠席理由を正直に説明できる
- その経験を通じて「成長」を語れる
- 学校外での学びや挑戦を続けている
「欠席が多かったけれど、その期間をどう過ごしたか」「今どんな挑戦をしているか」を語れる事が重要です。
遅刻や早退の回数は合否に関係ある?
遅刻や早退も調査書に記載されますが、これも回数より理由が重視されます。
通学距離、家庭の事情、体調面の問題など、背景を正直に伝えることが重要です。
むしろ、「遅刻を減らすために生活習慣を見直した」など、改善行動を示すことで誠実さをアピールできます。
欠席や遅刻が多い人の志望理由書・面接での伝え方
欠席や遅刻の「数」よりも「理由」と「変化」を伝えましょう!
大学は「休んだこと」ではなく、「どう立ち直ったか」「今どう行動しているか」を見ています。 欠席の経験も、伝え方次第で「成長の証」になります。
- 理由を率直に伝える
- 変化を具体的に示す
- 現在の姿を見せる
【例文】
高校2年の春に体調を崩して1か月ほど休みましたが、その間にオンライン学習を続け、自分のペースで学ぶ力がつきました。今では毎日登校し、クラスの企画運営にも携わっています。
今日からできること
欠席が多い人も、今からできる行動で十分に巻き返せます。
次の4つを意識するだけでも印象は大きく変わります。
① なるべく休まない努力をする
生活リズムや健康管理を見直し、登校習慣を少しずつ整えましょう。
「今日は行けた」「午前中だけでも参加した」など、小さな達成の積み重ねが自信になります。
② 出席できない日も学びを止めない
体調や事情で登校できない日も、オンライン学習や読書、探究活動を続けてみましょう。
「欠席していた間も自分なりに学びを続けていた」という姿勢は、大学に誠実さとして伝わります。
③ 行動を記録する
日々の小さな成長を日記やポートフォリオに残しておくと、面接や志望理由書での説得力が上がります。「休んでいたけれど、こんな努力をしていた」と具体的に語れるようになります。
④ 出席以外の強みを伸ばす
プレゼンや企画、探究、社会体験など、学校外でも評価される力を育てましょう。
出席日数だけでなく、「自分の行動や挑戦」を見せることが、総合型選抜では大きな武器になります。
出席日数以外の所を鍛える
総合型選抜では、出席日数だけでなく「探究心」「社会性」「表現力」といった“非学力的な力”も評価されます。
たとえば、地域のプロジェクトに参加したり、企業と一緒に企画に挑戦したりするような経験は、出席日数では測れない“あなたらしさ”を示す大切な要素になります。
けれど、「そういう経験をどうやって積めばいいのか分からない」「自分一人では不安…」と感じる人も多いはずです。実際、総合型選抜では一人で準備する事が難しい部分がたくさんあります。
強みを伸ばすサポートの場
そんな受験生を支えるために、今では総合型選抜に特化したサポートを行う場所が全国に増えています。出願書類の作成や面接対策、スケジュール管理など、受験生の悩みに合わせて伴走してくれる仕組みが整っています。
「学校の成績や出席だけでは伝わらない自分の強みを形にしたい」という人にとって、そうした場は心強い味方になります。
はたらく部アカデミーという選択肢
欠席日数の多さに不安を感じているなか、1人で自分に向き合い将来を見据えた計画を立てるのはハードルの高いことだと思います。そこで受験生にとって頼りになるのが、「はたらく部アカデミー」という選択肢です。
はたらく部アカデミーでは、総合型選抜に挑戦する受験生を学び・計画・メンタルの面から総合的に支える教育サービスです。
大学ごとに異なる選考基準や出願時期の早さ、勉強とのバランスといった悩みにも、総合型選抜に精通している大人が伴走しながら一緒に解決してくれます。
志望理由書の作成では、過去を振り返り未来を描くプロセスをサポートします。
さらに、面接練習は何度でも繰り返し行うことができ、実際の本番を想定した練習で自信をつけることができます。
また、総合型選抜だけでなく、推薦入試や一般入試との併願相談にも対応しています。
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総合型選抜(AO入試)専門塾で対策するならはたらく部アカデミー
足立陽菜
目標が無くなんとなく過ごした高校三年間。それでもはたらく部総合型選抜コースに出会い、真剣に自分の過去・未来に向き合った結果多くの気づきがありました。今は自身のパワーアップのためにはたらく部でのインターン活動のほかに大学での活動にも積極的に取り組んでいる真っ最中!

